FAQ
Q
水耕栽培の始め方
A
1. コップにお水を入れます。
2. お水は根っこの1/4程度浸かるまで入れます。
3. 根元が水に浸かってしまわないように注意してください。
4. 最初はお水が濁りやすいので、汚れてきたら早めに入れ替えます。
5. 水温上昇を防ぐため、なるべく直射日光をさけて半日陰で管理してください。
Q
水耕栽培を続けていると
A
水耕栽培を始めてしばらくすると、古い根が溶けてくる場合があります。溶けてきた根は、洗うときに抜けてしまい、ひどい場合は根がほとんど無くなってしまう場合があります。その場合は、根が水に浸かないギリギリのところまで水を入れてしばらくすると根元から新しい白い根が出てきます。新しい根が出ると、根が枯れたり溶けたりすることがほとんど無くなります。あとは水の量と温度に気を付けて、根元が水に浸かった状態にしなければ長く水耕栽培を楽しめます。
Q
サボテン・多肉植物の季節の特徴と育て方ポイント
A
春/3月~5月
暖かくなってくると多くのサボテンが成長を始めます。
十分に日光に当てるようにしますが、日焼けに注意してください。
(土の場合の水やりは3月中旬まで暖かい日を選んで月に2~3回のペースで行います。)
夏/6月~8月
暑さ対策として、水温が上昇すると根を痛める原因になるので直射日光は避けましょう。
締め切った室内の気温にも気をつけます。風通しのよい半日陰が好ましいです。
秋/9月~11月
春と同じく成長をはじめます。
十分に日光に当てるようにしましょう。
(土の場合の水やりは秋のはじめは春と同じくらい月に2~3回のペースで行い、
11月に入ったら月に1回のペースで行います。)
冬/12月~2月
冬は日光不足になりがちなのでよく日に当てるようにします。
(土の場合は月に1回のペースで渇き気味に行います。渇き気味に行うことで、樹液の濃度が
こくなり凍りにくくなります。)
年間を通じて
植物は日当たりと風通しの良い場所を好みます。お部屋で育てる時は、定期的に窓際へ置いて
日光に当てましょう。理想は種類にもよりますが北側の窓際を好みます。